1960年から現代までのアフリカとヨーロッパの10都市のクラブミュージックとクラブカルチャーの物語をテーマとした1冊。
通常クラブカルチャーの中心地として注目を浴びるのはアメリカなど北大西洋の地域だが、本書はその地域外に視線を向けている。
クラブカルチャーの歴史を振り返り、クリエイティブコミュニティーの生き生きとした精神を考察し、音と夜がもたらすリズムを分析する。