アディダスのクラシックシューズの中でも屈指の人気を誇る『SAMBA』。
これまで何十年にもわたって、スリーストライプスのDNAの一部であり続けてきたモデルで、1949年にフットボール選手が凍って硬い地面でもトレーニングできるように開発された一足。
T字のつまさきパーツやピボットポイントがつくアウトソールを継承しつつ、70年代に入ると軽量化も兼ねてガムソールが採用されたことで、現代に通じるデザインへと完成されていく。
今作ではレザーではなくナイロン素材を使うことで、いつもとは一味違った表情にアレンジ。サイドの3本線とヒールタブにはホワイトで切り替え、そこにリフレクティブ素材を使うことで、暗闇で光が当たると浮かび上がる仕様に。
60年以上の歴史を持つ"SAMBA"の伝統的な魅力と、新素材による革新性が融合した、ユニークで魅力的な一足となっています。